全盲老連

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設立の目的

設立の目的

わが国の平均寿命の伸びは急速に進み、高齢化がすすむ中で、 厚生労働省の2006年(平成18年)の調査によると視覚障害者中60歳以上が70.6%を占めています。21世紀における老人福祉は大きな変革期を迎え、超高齢社会のきびしい状況の中で多種多様な二一ズが求められると考えられますが、特に高齢失明者のかかえる深刻な問題は重要課題といわれております。
本会では、全国各都道府県に必ず1施設建設を目標に運動を展開し、在宅盲老人へのサービスの拠点となって盲老人福祉向上につとめることを主目的としています。あわせて、盲老人ホームのケアの専門性を研究し、かつ職員の資質の向上をはかるための研修を充実させ、盲老人の幸せな老後を具現することも大きな目的です。

設立年月日 1968年(昭和43年)4月5日
加盟施設数 ・ 養護盲老人ホーム  51施設
・ 聴覚障害養護老人ホーム  3施設
・ ケアハウス  1施設
(他、特別養護盲老人ホーム  28施設)
※2023年現在
加盟施設在所者定員 ・ 養護盲老人ホーム  2,884名
・ 聴覚障害養護老人ホーム  150名
・ ケアハウス  15名
(他、特別養護盲老人ホーム  2,176名)
※2023年現在
全盲老連の日常風景1
全盲老連の日常風景1
全盲老連の日常風景2
全盲老連の日常風景2
全盲老連の日常風景3
全盲老連の日常風景3

あゆみ

設立のきっかけ

1961年(昭和36年)、わが国最初の養護盲老人ホーム慈母園が、当時住職であった故常盤勝憲師の並々ならぬ情熱と努カにより、視覚障害者ゆかりのお寺壼阪寺境内に開設されました。その後、1964年~1966年の間に東京に2施設、広島県に1施設が開設されました。

1968年に全盲老連が誕生。

全盲老連が設立した当初の写真
全盲老連が設立した当初の写真

法人の責任者が、機会ある毎に会合をもってそれぞれ抱えている問題を話し合い、一般老人ホームと同じ職員配置では、充分なお世話が出来ないこと、また、火災など非常災害時の安全対策も困難であることなど、各施設がそれぞれ行政に訴えても弱く、当局と折衝するため組織化することを常盤勝憲師が提唱し、1968年に全国盲老人福祉施設連絡協議会(略称:全盲老連)が誕生しました。
当時わずか3法人4施設でありましたが、1971年頃より、各地で養護盲老人ホームの必要性が叫ばれ、1973年(昭和48年)までに18施設が開設されました。その後、ニーズはますます高まり、毎年2~3施設ずつ増えつづけて、今では全国に加盟施設75を数えるに至ったのであります。加えて、聴覚障害老人ホームも加盟され、共にケアの専門性を追求することとなりました。

2018年には創立50周年を迎えました。

創立50周年記念式典の様子
創立50周年記念式典の様子

2018年(平成30年)は創立50周年を迎えました。創立以来、別記事業を実施し、専門的ケアの充実を目指して進めてきた職種別研修会は大きな成果を上げています。また、調査研究活動も加盟施設の協力により実施し、報告書は関係方面に高い評価を得てまいりました。
そして、平成23年2月22日には特定非営利活動法人格を取得し、新たな事業展開を目指しています。今後は21世紀の養護盲老人ホームのあるべき姿を研究し、盲老人及び聴覚障害老人の幸せを求めてゆくことが、本会に課せられた使命であり社会の付託にこたえるべく努力しております。

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