眼がご不自由な高齢者の心に温かい光を

わが国の平均寿命の伸びは急速に進み、高齢化が進む中、厚生労働省の2006年(平成18年)の調査によると、視覚障害者中60歳以上が70.6%を占めています。今後さらに、成人病を起因として失明された方が加わることも考えられ、年月を経るごとに高齢化率が高まることが予想されます。
私たちは、眼がご不自由な高齢者の皆様への福祉を専門とし、可能な限り安心して自立した生活が送れるようにお手伝いをする福祉サービスの拠点となって活動している協議会です。 超高齢化社会において、眼がご不自由な高齢者への福祉の先達として使命を果たすべく、多様化する問題により積極的に取り組んでいます。